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北海道の「小樽駅」に関する観光スポット70件を紹介!
明治45(1912)年に完成し、「北のウォール街」と呼ばれた当時の小樽の面影を残す歴史的な建物。日本銀行の広報施設として平成15(2003)年5月に開設された。
北海道の経済が小樽中心だった頃の面影を今に残す、明治41(1908)年に建築された歴史的建造物。正面の柱の装飾はギリシャ風で、優雅で美しい造りとなっている。
幌武意から入舸を結ぶ約1時間30分のコース。入舸を起点に積丹岬と島武意海岸を往復するプランがおすすめ。奇岩などの変化に富んだ美しい風景が展開する。
昭和2(1927)年に建築された小樽の代表的な歴史的建造物。北のウォール街と呼ばれていた当時が偲ばれる。5つのアーチが連なる外壁は、調和の取れた美しさがある。
昭和初期に建築された歴史的建造物。壁面がタイル張りの装飾となっており、4本の円柱が風格を感じさせる。当時の銀行スタイルを今に残す貴重な建物だ。
臨港線沿いに立つ、明治24(1891)年に建築された歴史的建造物。正面の2つのアーチが印象的だ。小樽の石造倉庫を代表する建造物に数えられ、往年の賑わいを伝える。
大正時代に沖合いを埋めて造られた全長約1140m、幅約40mの運河。昔は北海道開拓の玄関口で、多くの物資が集散した。運河の南側は幅が20mで、散策路が設けられている。
1893(明治26)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。国際インフォメーションセンターや喫茶スペース、お土産コーナーがある。
旧小樽倉庫を利用した博物館。歴史資料を展示する第1展示室と、自然を紹介する第2展示室に分かれており、小樽の歴史や自然がひと目でわかるようになっている。
“ニシン大尽”と呼ばれた網元、田中福松が泊村に建築した。昭和33(1958)年に現有地に移築。間口約29m、奥行約13mは現存する鰊御殿では最大級。漁具や生活用品を展示している。
祝津三大網元のひとり、青山政吉と娘、政恵が建てた豪邸。廊下や天井、紫檀・白檀の欄間、島崎柳鴻の水墨画「八仙人」が13枚の襖に描かれた「八仙人の間」などが見られる。
歴史的建造物の佇まいをいかした空間に温もりあふれるオルゴールの音色が響く。世界でたった一つのオリジナルオルゴールを製作できる工房があり、店舗奥にはカフェも。
異国情緒が漂うとんがり屋根が目を引く教会。ドイツ人宣教師により設計され中世ロマネスクとゴシック様式を混在させた特徴ある建物。紅葉と雪景色に美しさがいっそう映える。
遊歩道を歩いて岬の突端まで行ける。海から突き出した高さ約40mの神威岩と、その向こうに広がる丸みを帯びた水平線が、地の果てを思わす荒涼とした風景をつくっている。
こけしや張り子、和ダコ、土人形、江戸時代から伝わるダルマなど、全国から集めた約2500点の郷土玩具を常設展示している。京都の伏見人形、長崎の古賀人形などが美しい。
歩行者用のトンネルを抜けると、突然目の前いっぱいに真っ青な海が広がるシーンは感動的だ。思わず歓声をあげてしまう。奇岩や断がいの続く積丹らしい眺めを楽しもう。
北の海や川の生き物を中心に250種5000点を飼育展示している。動物たちのショーが楽しめるほか、館内2階の「さわってEzone(エーゾーン)」では、生物たちに触れて学ぶことができる。
岩内岳の麓に湧く温泉。源泉は無色透明の湯と淡黄色のにごり湯の2種があり、どちらも効能が高い。イカ釣りの漁火と街の灯りが織りなす夜景が美しい。
奇岩・洞窟が連なる海岸沿いにある小さな温泉地。正面に日本海、背後にニセコ連山が控えるワイルドな景観が魅力で、なかでも日本海に沈む夕日を眺めながらの入浴は格別。
積丹半島南西部に位置する温泉で、海と山に囲まれて十数軒の宿が点在する。周辺では海水浴や磯釣りが楽しめる。盃漁港などで水揚げされた新鮮な海の幸を味わうのも楽しみ。
1階は小樽出身の風景画家・中村善策の作品と資料を展示する記念ホール。2階は北海道美術の草創期に活躍した小樽ゆかりの画家たちや、作品を紹介している。
観光客で賑わうのは南運河の方。ひっそりとした北運河は、今も小型船が係留され、当時の面影をとどめている。南運河の幅20mに対し、運河幅40mも昔のままだ。
小樽警察署を過ぎ、三叉路を小樽商大へ向かう商大通を別名、地獄坂と呼ぶ。小林多喜二や伊藤整が通学した道として知られる、長く、急勾配な坂だ。
この呼び名は、荷物を積んだ馬車が倉庫から出る通路だったことに由来するという。軟石を使った木骨造りの倉庫が小路を挟み、小樽と運河の歴史を語る上で欠かせない。
潮見台の静かな住宅街に木々に囲まれて建つ洋館。北の誉酒造の野口家が大正11(1922)年に建築、昭和29(1954)年には昭和天皇・皇后来道時の宿泊所にもなった由緒あるもの。
小樽をノスタルジックに楽しむ観光船。おたる水族館や鰊御殿などがある祝津への航路と断崖絶壁の景色が素晴らしいオタモイ周遊の航路がある。屋形船による港内遊覧も楽しめる。
祝津の海を一望できる高台にあり、水族館や鰊御殿をほぼ真上から眺めることができる。時間によっては漁に向かう漁船や、フェリーも見られる。
積丹半島の東側を中心とした小樽〜余市〜積丹町の国道5号、229号は伝説の残る奇岩が点在する海岸美と、ニシン漁にまつわる多くの文化遺産に出会えるコース。
明治13(1880)年に北海道の最初の鉄道として開通し、昭和60(1985)年に廃線。現在は一部の線路が整備され、オープンスペースとして開放されている。
小樽を題材にした小説や絵画によく登場する坂道。映画やテレビの舞台になることもある。約260mの急坂を登り、振り返ると道が一直線に海へ落ちているように見える。
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