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宮崎県の「日向市駅」に関する観光スポット33件を紹介!
全長寺の仁王門を抜け、長い石段を上ると鉄城山頂。ここに祀られている地蔵尊は防火のご利益があり「火伏せ地蔵」として信仰を集めている。開帳は60年に一度。
椎葉に伝わる民俗行事や民俗芸能を紹介する施設。鶴富屋敷のそばにあり、地上4階地下1階の建物に椎葉の自然、歴史、平家伝説、祭りなどに関する資料を展示している。
250点ほどの収蔵品があり、3つの展示室を設置。第1展示室は若山牧水直筆の掛け軸、原稿、愛用品を展示。第2展示室では東郷町出身の詩人、高森文夫を紹介している。
村道沿い、約3kmにわたって約2000本のいろとりどりのアジサイが植えられ、毎年6月には沿道を彩る。
およそ3.5haの梅園に1500本ほどの梅を植栽。梅の花のピークは2月上旬〜中旬。ここで実った梅の実は、特産品として販売している。
昭和30(1955)年に完成した日本初のアーチ式ダム。長さ341m、高さ110mで、完成まで105人の犠牲者が出たという。釣り場として知られ、自然遊歩道を整備している。
十根川神社の境内にあり、十根川神社が八村大明神と呼ばれていたことからこの名がある。樹高約54m、幹回り19mの巨木で、国の天然記念物に指定されている。
平家落人伝説のヒロインとして民謡『ひえつき節』に唄われる鶴富姫が住んでいた屋敷で「鶴富屋敷」とも呼ぶ。国の重文である屋敷には那須氏の子孫が住み、毎年11月には椎葉平家まつりを開催。
原生林に囲まれた地上30mほどの断崖から、激流が流れ落ちる。秋はあたり一面が紅葉に彩られ、厳寒には岩壁に氷結の花を咲かせる。
細島港に面した海抜192mの山。日向灘につき出た細島の中央部に位置する。山頂の展望台からは、見渡す限り水平線が広がる太平洋の眺めが楽しめる。
リアス式柱状節理の岩が連なる岬。紺碧の海に岩がそそり立ち、日豊海岸随一のビューポイント。断崖絶壁の馬ヶ背や、細島灯台の展望台からの眺めを楽しみたい。
妙国寺は日蓮宗の名刹。本堂南にある庭園は池泉回遊式庭園で、うしろにそびえる米の山の自然林を借景にしたものだ。池や中島、石組み、3か所の築山と植栽を配している。
韓国との国際交流が盛んな美郷町南郷。そのシンボルとして建てられ、極彩色の外装に韓国製の屋根瓦を頂く。百済時代の国宝や重要文化財のレプリカを展示している。
奈良の正倉院と同一品を含む貴重な文化財があることから、寸分の違いもなく再建された博物館。内部には奈良正倉院と同一の銅鏡など、貴重な資料を保存している。
奈良時代の創建とされる神社。重文の本殿には8柱の神と百済国から亡命した偵嘉王を合祀し、当時の人々の百済王への尊敬の念が伝わる。社宝は「西の正倉院」に保管している。
大雄寺に伝わる銅製の宝具で、「明徳2年」(1391年)の銘が彫られている。修行僧の食事や起床などの合図に鳴らされていたもので、雲をかたどっている。
五十鈴川の中間地域に、500mにわたって歐穴群と奇岩が連なる。約1億7000年から7000万年前の地層と推定されている。
日陰山の山懐を流れる滝で、およそ70mの高さから3段になって落下している。滝壺には竜神がすむという伝説がある。周辺には遊歩道やキャンプ場などがある。
延長約20kmという日本最大級の柱状節理のなかでも、馬ヶ背展望所からの景観は圧巻。谷底から吹きあげる風と岩に砕ける荒波は、思わず足がすくんでしまうほどの迫力がある。
小丸川沿いに開いた神門の盆地に発生する雲海の展望スポット。丘の先端には韓国との友好の証である一対の「絆の鐘」があり、鳴らせば恋人や肉親の絆が強まるといわれる。
標高1661mの扇山。5月にはシャクナゲの群生をはじめ、ミヤマホツツジ、ベニサラサドウランツツジなどが咲き乱れる。シャクナゲの見頃は、5月上旬。
朝鮮半島の百済王族を祀る神門神社の裏山に、王族伝説を再現した師走祭りの当日に湧き出たとされる温泉。温泉館の「南郷温泉山霧」があり、雲海に包まれる露天風呂は好評。
日向市の文化財である旅館とその付属屋を改修し、資料館として公開。本館は大正10(1921)年の建築で木造3階建て。付属屋は平屋建てで、台所や風呂場を見ることができる。
諸塚村の特産品販売所。乾しシイタケをはじめ、村内の加工グループがつくった味噌やコンニャクなどの加工品、地元でとれた農産物、地みつやジビエ、地焼酎などが購入できる。
鶴富屋敷の近くの小高い丘に鎮座し、木立の中で鮮やかな緋色の社殿が目を引く神社。那須大八郎が勧請したと伝わる。赤と白の源平まもりは人気がある。
天照大神を祀ったとされる神社で、「日向のお伊勢さま」と呼ばれる。白波が上がる日向難の沿岸、切り立つ柱状岩の上に建つ社の姿は荘重で、神々しいたたずまい。
日向灘に面した日向岬の一角にあり、岩場に囲まれた海が十文字に切り取られたように見えることからクルスの海と呼ばれる場所がある。駐車場や鐘がある展望所を設けている。
遠浅で透明度の高い海水と全長4kmに及ぶ砂浜は「日本の渚百選」にも選ばれている。初心者から上級者まで県内外から多くのサーファー、ボディボーダーが訪れる。
日向市の西方、内陸にある美郷町周辺は、古代から人々が生活していたと考えられている。町の一大イベントである御田祭は平安時代からの伝統を持つ田植え祭り。その歴史は約980年にも及ぶ。水田への御神幸が行われた後、牛、馬や神輿を田に入れて神田整地が行われ、最後に早乙女たちが田植えをする。花火大会はこの前日に開催され、夏の訪れを告げるかのように町の夜空を彩り、山々に威勢のいい音をこだまさせる。
気持ちの良い海風を受けて、最高のバーベキューが楽しめる。敷地内には炊事棟やゴミ捨て場、トイレなどの基本設備も整っており、バーベキューセットの貸し出しや炭の販売も行っている。肉等の食材は各自用意する必要があるが、同系列の道の駅「日向」で宮崎産の野菜や果物を購入するのもいい。食後は遊具で遊んだり、グランドゴルフ場、テニスコートで汗を流そう。温泉館でのリフレッシュもおすすめだ。
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