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佐賀県の「佐賀駅」に関する観光スポット56件を紹介!
閑静な地に、佐賀藩第十代藩主鍋島直正と十一代鍋島直大の神葬墓がある。その後、十三代直泰夫妻、十四代直要夫妻の墓が増設された。
2200年前、不老長寿の薬を求めて秦の始皇帝に派遣された徐福が発見したという伝説がある文字どおりの古湯。斎藤茂吉がこの地で歌集『あらたま』の最後の編集をしたいきさつから歌碑が建つ。
高速道路のインターから5分の好アクセスで川上峡に到着。四季折々の彩りが美しく、「九州の嵐山」とも呼ばれる景勝地。とくに、秋は紅葉を求めて訪れる人でにぎわう。
1世紀後半に景行天皇が筑紫を巡幸した際、この地の荒ぶる神々を鎮めたことにはじまると伝わる古社。2年に1回、4月第1土・日曜に「みゆき大祭」が行われる。
湖人は明治17(1884)年千代田地区に生まれた。波乱に満ちた彼の人生は著書の『次郎物語』に色濃く描かれている。生家には原稿をはじめ書簡、写真などを展示している。
成富兵庫茂安公は、筑後川に12kmもの堤防を築き、氾濫防止に尽力した人物。それの功績を称えた記念碑が国道264号沿い立つ。
横武クリーク公園のくど造り民家を復元した館。くど造りとは、上から見た茅葺き屋根の形が、かまどに似ていることに由来する。昔ながらの姿が公園の風景に風情を添える。
神野公園内にある遊園地。ミニジェットコースターをはじめとする20種ほどのアトラクションがある。いずれも利用料は100円から250円と手ごろ。
十代藩主鍋島直正が建てた佐賀城の本丸御殿の一部を忠実に復元。館内は、幕末から明治維新にいたる歴史を伝える歴史博物館になっている。本丸御殿の復元としては日本初。
神埼市のアンテナショップ。地元の「まんえん堂」の菓子やおこわを販売するみやげ処があるほか、4月から9月はそうめん流しを楽しむことができる。
佐賀藩主、侯爵鍋島家伝来の資料を展示する博物館。建物は国の登録有形文化財に指定されている。年4回の企画展期間のみ入館でき、貴重な展示品を見ることができる。
シチメンソウは、西日本の干潟に群生する塩生植物で、海の紅葉と呼ばれる。秋に紅葉するまで色がめまぐるしく変化する。11月上旬には「シチメンソウまつり」が開かれる。
奈良時代から平安時代にかけて、現在の佐賀県と長崎県にあたる肥前国の中心となった役所跡。国庁の南門と両側にのびる築地塀の一部を復元し、公開している。資料館を併設。
およそ300年の歴史をもつ伝統工芸品の「名尾和紙」をつくっている。和紙の原料となるカジの木を栽培するところから手がけ、昔ながらの製紙法を守るのはこの工房のみ。
嘉瀬川沿いの小さな湯処。歴史は古く、起源は1200年ほど前にさかのぼる。ラジウム含有量は九州一という放射能泉で、湯上がりの肌のツルツル感に特色がある。
学問の普及とさまざまな偉業を残した佐賀鍋島藩十代藩主鍋島直正と十一代藩主直大を祀る。文化、学問、交通の神さまとして崇められ、正月にはおよそ30万人が参拝する。
南フランスの田舎をイメージしたテーマパーク。85万平方メートルの広大な敷地に酪農牧場や農園、グルメスポット、遊戯施設、ホテルなどが点在する。
有明海に面した泥の海岸。ムツゴロウやシオマネキ、自生した塩生植物のシチメンソウが観察できる。堤防沿い東寄りに展望台があり、遠く雲仙岳が眺められる。
佐賀鍋島藩の藩祖鍋島直茂、初代藩主鍋島勝茂、龍造寺隆信らを祀る。直茂の戒名である「日峯」は、この神社の代名詞になっていて、春秋の祭りも「日峯さん」と呼ばれる。
縄文時代晩期から弥生時代前期の墓と、5世紀から6世紀の古墳群からなる複合遺跡。現在は、金立公園内に移設し、復元されている。
民衆政治家として二度も内閣総理大臣を務めた大隈重信。国の史跡に指定された生家の隣に記念館が建ち、重信にまつわる歴史資料を展示、その生涯をビデオなどで解説している。
常設展示では、佐賀県の歴史、文化、自然を実物やジオラマなどでわかりやすく紹介。屋外展示場には、4000年前の遺跡から出土した実が育った「縄文アラカシ」の木がある。
旧長崎街道沿いにある5棟の歴史的建造物を歴史民俗館として公開。いずれも江戸から大正にかけて建てられたもの。旧古賀銀行内には長崎街道の歴史資料や民俗史料を展示している。
三瀬村地場産品振興部会の生産物直売所。毎朝、農家から仕入れる三瀬村地区の特産品や野菜を販売。店舗の中央から湧く水は、ポリ容器を持参すれば持ち帰れる。
現存する県内最古の民家。茅葺きの寄棟造りで、かまどや囲炉裏がある部屋は煙出しをそなえている。国の重要文化財。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と一年を通して行楽客でにぎわう。毎年、4月1日から5月中旬は鯉のぼりが泳ぎ、7月下旬には花火大会や灯籠流しを開催する。
日本赤十字社の創始者、佐野常民の記念館。日本赤十字社ができるまでの歩みをはじめ、幕末から明治にかけて先進的な活動を展開した常民の業績をあらわす資料や遺品を展示。
弘化3(1846)年に、佐賀藩主鍋島直正の別荘としてつくられた神野御茶屋を、わずかな資料をもとに復元した茶室。美しい池泉回遊式庭園内にあり、抹茶が味わえる。
寛永17(1640)年に小城藩主、鍋島元茂が島原の乱の必勝祈願成就のため建立した銅造明神鳥居が立つ。佐賀県内に現存する唯一の銅製鳥居で、県の重要文化財。
旧佐賀城三の丸に、佐賀県立博物館と隣接して建つ。洋画家、岡田三郎助など佐賀出身の近・現代作家の絵画、彫刻、工芸、書などの作品を収集、展示している。
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