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愛媛県の「松山駅」に関する観光スポット53件を紹介!
住宅地の中に湧く温泉。露天風呂や水の抵抗や浮力を利用した歩行浴、強力水流が全身を揉みほぐす流水浴アクアレビューなど趣向を凝らした20もの貸切風呂がそろっている。
南北朝時代初期に河野通盛によって築かれ、約250年間存続した湯築城。土層の剥ぎ取り模型や出土品の展示コーナーなどを設け、発掘成果をわかりやすく説明している。
道後温泉街の名物、人力車は道後温泉本館前から出発。10分、20分、1時間の3コースがあり、車夫がガイドをしながら走ってくれる。高い視線から見る町並みは新鮮。
初代藩主松平定行が松山城の東北、艮にあたるこの地に、東叡山を模して鬼門の鎮護のために建てた天台宗の寺。本堂の裏にある定行公の霊廟は県の指定文化財。
瀬戸風峠は道後温泉街の背後に広がる丘陵地に位置する。かつては伊台方面から道後へ抜ける交通の要衝だった。峠からは見晴らしがよく、松山市街や瀬戸内海が一望できる。
地酒、銘菓、伝統工芸品、民芸品など、愛媛のみやげが勢ぞろい。夏目漱石の小説『坊っちゃん』の登場人物たちをモチーフに、人形作家がデザインした坊っちゃん人形が人気。
道後温泉駅構内にあるみやげもの店。坊っちゃん列車をデザインした伊予鉄道オリジナルのグッズがバラエティ豊かに並ぶ。松山銘菓などもそろう。
温泉の守護神である大国主命と少彦名命の二神を祀る。道後では古くから温泉の湧出が止まると、その度に湯神社で湯祈祷が行われてきたという。
旧松山藩主の子孫久松伯爵の別邸として建築。ロココ様式の館内は、名士が集まる社交場だった当時の雰囲気が漂う。豪華な大広間や美しいステンドグラスが見学できる。重要文化財。
自由律俳人の種田山頭火が昭和14(1939)年に庵住し、その終焉の場所となった。再建された庵に隣接する休憩所に、山頭火関連の資料を展示。庭には句碑がある。
標高132mの勝山の山頂一帯に広がる、松山城を中心にした史跡公園。山腹までロープウェイとリフトが運行。日本さくら名所100選の一つで、見頃は4月上旬。
藩主の邸宅だった松山城二之丸の間取りを再現した庭園。祭事が行われた表御殿跡は柑橘草花園、奥御殿跡は水と砂利、芝生と流水園、畳廊下は石道になっている。恋人の聖地に認定されている。
武将、加藤嘉明が慶長7(1602)年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成。各櫓、城門、天守など21棟の建造物が重要文化財。山頂から松山市街や瀬戸内海が一望できる。
本尊の薬師如来像は行基の作と伝えられる。県内最古の木造建造物で、国宝の指定を受ける本堂は平安時代末期から鎌倉時代初期に建てられたもの。3月28日に一般公開される。
日本画、洋画、彫刻など約1万1000点の作品を収蔵。モネの『アンティーヴ岬』、セザンヌの『水の反映』をはじめ、柳瀬正夢、真鍋博、畦地梅太郎ら郷土ゆかりの作品を展示している。
直径23mのドームスクリーンをもつプラネタリウムがある。季節の天文の話題やその日観察できる星空を紹介する生解説番組、家族向けのテーマ番組を上映する。
ブロンズ像を中心とした彫刻美術館。ロダンやルノアールらの彫刻、日本を代表する作家の作品、青銅鏡など300点以上を展示。実際に手でふれて鑑賞できるユニークなアート空間。
開湯は縄文時代といわれ、聖徳太子も訪れたという。正岡子規など、ゆかりの著名人は数多い。近代的なホテルが並ぶが、夏目漱石『坊っちゃん』で描かれた道後温泉本館のたたずまいはそのまま。
標高500m、四国の軽井沢と呼ばれる久万高原町に湧く。国の名勝地で高さ数十mの奇岩がそびえる真下に国民宿舎古岩屋荘があり、自然石を使用した岩風呂はワイルドな雰囲気。
道後温泉の奥に位置し、石手川渓谷が深くなっていく川沿いの温泉地。広大なジャングル温泉や貸切露天風呂がある一軒宿では、掛け流しの良質な湯を満喫できる。
大宝元(701)年、文武天皇の勅願により伽藍を建立。樹齢数百年の巨杉に囲まれた参道を抜けたところにあり、山門には巨大なわらじが奉納されている。四国霊場第44番札所。
道後温泉の名所旧跡を2つのコースで紹介。「道後村めぐりスタンプ帖」を購入し、30か所に設置されたスタンプを集めるとプレゼントがもらえる。
住宅街に建つ美術館。岡鹿之助、小磯良平、横山大観ら日本の近代、現代の作家の作品が鑑賞できる。ロダンの作品を集めた「ロダンの部屋」には大理石の彫刻などを展示。
道後温泉本館の北側に祀られた石。病に倒れた少彦名命が道後で湯浴みをしたところ病気が回復し、この石の上で踊ったという伝説が残されている。
道後温泉本館の最上層にある望楼で、屋根に伝説の白鷺像を据える。赤いギヤマンをはめた障子窓は夜にはランプ光が反射して美しい。中に吊られた刻太鼓の音は残したい日本の音風景100選の一つ。
明治32(1899)年に建築された日本で唯一の皇室専用の湯殿で、道後温泉本館内にある。桃山時代風の建築様式は優雅で絢爛豪華。玉座の間や庵治石の浴槽などが見学できる。
道後温泉商店街の途中から西へ延びる遊歩道。水路に沿って石畳が続き、道の両側に杉玉を吊った造り酒屋や町家風のカフェ、美術館などが点在し、そぞろ歩きが楽しめる。
湯築城跡に整備された公園。北側には温泉の湯口で、一遍上人直筆の文字が刻まれた日本最古の湯釜があり、湯釜薬師として崇められている。ほかにも湯築城資料館などが点在。春は桜が美しい。
道後公園の一角に建つ俳句の殿堂。松山ゆかりの俳人正岡子規の生涯を中心に、風土や交友、人間性にスポットをあて、直筆原稿や著書、書簡を多数展示する。
道後温泉の常連だった夏目漱石ゆかりの部屋。小説『坊っちゃん』の登場人物であるマドンナや漱石の松山中学時代の写真などを公開。見学は道後温泉本館入館者のみ可能。
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