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広島県の「福山駅」に関する観光スポット38件を紹介!
「発泡スチロール食品トレー」のトップメーカー。工場では、回収した使用済みトレーや透明容器を選別。「エコトレー」の原料となるペレットに再生されるまでが見学できる。
1800年以上前に創建された格式高い古社。大綿津見命と須佐之男命を祀る。重要文化財の能舞台は豊臣秀吉遺愛のもので、かつては組み立て式であった。
文永年間(1264〜1274年)に建立された臨済宗妙心寺派の禅寺。釈迦堂と堂内の本阿弥陀三尊像などは重要文化財に指定されている。美しい枯山水の庭園が見られる。
天長3(826)年、空海の開基といわれる寺院。境内からは、鞆の浦の古い町並みや瀬戸内海に浮かぶ仙酔島など、鞆の浦一円が眺められる。本尊の木造薬師如来立像は県の重要文化財。
展示している車にふれて、乗って、写真撮影もできる体験型博物館。国内外の珍しいクラシックカーのほか、和時計やぼんぼん時計などアンティーク時計のコレクションも豊富だ。
瀬戸内の歴史と文化に焦点をあてた資料を展示。鎌倉から室町時代を中心に栄えた集落跡「草戸千軒町遺跡」から出土した陶磁器、下駄、銅銭などは重要文化財に指定されている。
赤いアーチ形のオブジェが目印の、福山城近くに立つ美術館。現代美術が中心で、とくにイタリア現代美術のコレクションは圧巻だ。福山や瀬戸内ゆかりの作家の作品も展示。
徳川家康のいとこの初代福山藩主、水野勝成が元和8(1622)年に築城。天守閣の内部は福山の歴史を紹介する博物館になっている。水野家、阿部家に関する書画や甲冑、古代から中世の資料を展示。
井伏鱒二、福原麟太郎、小山祐士、木下夕爾など福山市と近隣の市町にゆかりのある文学者の業績と足跡を紹介。ビデオ鑑賞ができるコーナーや図書閲覧コーナー、朗読コーナーもある。
薬酒である保命酒の醸造元だった商家の建物を保存修理し、公開している。18世紀中期に建てられた主屋や醸造蔵など9棟からなり、重要文化財に指定されている。
いろは丸事件の際、坂本龍馬ら海援隊が泊まった廻船問屋。龍馬が身を隠した屋根裏部屋が現存する。龍馬が書いた手紙のレプリカも展示している。
鞆港からすぐ前に見える周囲約5.2kmの小島。島全体が瀬戸内海国立公園に含まれている。「仙人が酔うほど美しい島」ということからこの名が付けられた。
築150年の蔵をリノベート。立派な梁や木の質感を生かした展示室が異端の芸術作品を引き立てる。併設のカフェでクラブハリエ監修の粉を使った銅版で焼く絶品のパンケーキをぜひ。
船内には龍馬の写真や古い操舵輪、コンパスも設置され、レトロな雰囲気が漂い、仙酔島までの短い航海を楽しめる。
沼隈半島の先端にあり、潮待ち、風待ちの港として栄えた古い港町。医王寺や沼名前神社などの史跡がある町中では、江戸時代の古い町並みを見学しながら散策が楽しめる。
坂本龍馬ら海援隊を乗せた蒸気船いろは丸が大阪へ航行中、鞆港沖で沈没。近年の潜水調査で引き揚げられた石炭、滑車、古伊万里茶碗などを展示する。沈没のようすを映像で再現している。
潮待ち、風待ちの港として栄えた鞆の浦の歴史や文化、民俗資料などを展示した資料館。鍛冶屋、保命酒屋の店先や鯛縛り網漁のようすを紹介するコーナーもある。
天暦年間(947〜957年)頃に建てられたと伝わる真言宗の寺院、福禅寺の客殿。本堂に隣接する対潮楼は、元禄年間(1688〜1704年)頃に建てられたもので、国の史跡に指定されている。
和様、唐様折衷の本堂と鮮やかな朱塗りの五重塔が美しい古刹。大同2(807)年に空海が創建。五重塔は全国で5番目に古く、本堂とともに国宝に指定されている。
万葉の昔から潮待ちの港として栄え、数々の文人墨客が訪れた鞆の浦。眼前の仙酔島や今も江戸時代の風情ある町並みを残す、瀬戸内海きっての景勝地に平成14年に誕生した温泉。
自然に恵まれた丘陵地に位置する。アジアゾウやシマウマをはじめ、60種400点の動物が飼育されている。ミニブタなどの小動物がいるふれあい動物ゾーンやサルゾーンが人気。
植え込み作業はもちろん散歩道、橋などすべて住民の手によって造られた花の公園。6月には約500種の花しょうぶ、3月上旬から4月下旬は椿が美しく咲く。
瀬戸内の小魚などを使った水産加工品の店で知られる阿藻珍味の本社。作業見学のほか、職人の丁寧な指導を受けながら、鯛ちくわの手作り体験や手焼き体験に挑戦できる。
毛利輝元が再建した寺で、観音堂は国指定の重要文化財。古くは航海の安全を、今では子授け、安産の祈願所として知られている。志賀直哉の作品『暗夜行路』にも登場する。
約280種、5500株の色とりどりのバラが咲くばら公園。毎年5月第3土曜と翌日曜に「福山のばら祭」が開催される。隣接する緑町公園には190種5000株のバラが咲く。
鞆の浦の歴史を紹介するパネルのほか、パンフレットやマップがそろうので、鞆の浦観光の拠点に最適。地元の特産品やポニョグッズなど、みやげものが多彩にそろう。
江戸末期建造の母屋と土蔵からなる、福山市の重要文化財。母屋では通り土間に面して店の間、中の間、奥の間が一列に並ぶ典型的な商家の建築様式を見ることができる。
江戸時代の廻船問屋で、いろは丸事件の際に海援隊を応援し、宿舎となりました。近年屋根裏から当時龍馬らを匿った部屋が見つかり、いろは丸展示館に再現されています。当時のままの建物が残っていますが、現在内部の観覧はできません。
いろは丸事件では紀州藩の宿舎として使われましたが、現在の建物は再建されたもの。南北朝時代の古戦場跡で、元々島でしたが、鞆城が出来たおりに陸続きになり建立されました。朝鮮通信士の宿泊にもなっています。弁天島、仙酔島を望む眺めは絶景です。
紀州藩と海援隊による日本初の海難審判が行われたのがこちら。長いこと空家でしたが近年改修されました。改修時にデザインを提供したのは、当時近くに滞在していた宮崎駿監督!龍馬と宮崎駿監督の夢のコラボが楽しめるお宿。ランチ営業もオススメです!
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