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広島県の「尾道駅」に関する観光スポット48件を紹介!
聖徳太子の創建と伝えられ、足利尊氏が戦勝祈願に立ち寄ったとして知られる寺。山門と阿弥陀堂は重要文化財に、本堂と多宝塔は国宝に指定されている。
文和2(1353)年に遊行六代目の一鎮上人が建てた時宗の寺院。本堂の屋根は時宗の本堂様式としては最古の建築といわれ、重要文化財に指定。手を打つと音が返る「鳴き龍天井」がある。
学問の神様、菅原道真を祀る神社。55段ある石段の55段目の一枚をのぞいて、すべての石段が継ぎ目のない5mの一枚石でできている。映画『転校生』の舞台としても知られる。
貞治6(1367)年、足利義詮が創建した寺。本堂の左にある羅漢堂には、五百羅漢像のほかに十六羅漢、釈迦十大弟子の像が並ぶ。しだれ桜、ボタンの名所としても知られる。
堂々とした石門をもつ浄土宗の寺。国宝の「絹本着色普賢延命像」を所蔵している。住職の指導のもと、願いを込めながら粘土を握って作る「にぎり仏」体験ができる。
西国一の寺という意味の名をもつ真言宗の名刹で、行基の創建と伝えられる。仁王門にかけられた長さ2mもの巨大な草履は、朱色の三重塔とともに重要文化財。茶店「時雨茶屋」がある。
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。
瀬戸内海を一望する千光寺公園に立つ美術館で、日本を代表する建築家の安藤忠雄による設計。特別展、企画展を中心に国内外の美術や尾道ゆかりの美術を紹介している。
尾道在住の絵師、園山春二氏が石やガラス、和紙、板などに描いた招き猫や、全国から集めた招き猫の作品約3000点を展示する美術館。福石猫や招き猫を描いた食器を販売している。
築90年の民家を利用した館内の1階は、1500ものフクロウの置物が並ぶカフェ。2階には梟美術館があり、カフェ利用者のみ見学できる。満月の夜には観月夜会を開催(要予約)。
おのみち文学の館の施設の一つ。文豪・志賀直哉が大正元(1912)年から翌年にかけて暮らした棟割長屋で、「暗夜行路」の草稿を練ったとされる旧家だ。
中村憲吉は広島県出身のアララギ派の歌人で、静養していた尾道で亡くなった。その旧居(離れ)を公開している。高台にあり尾道の町並みが一望できる。
浄土真宗の寺院で、本堂の大屋根にある16畳の大きさの鬼瓦が目を引く。本堂の縁側は真夏でも涼しく、昔は昼寝寺とも呼ばれた。頼山陽の筆跡を刻んだ手水鉢がある。
貞和4(1348)年に慈観上人が開いた時宗の寺。本尊は阿弥陀如来。本堂は法隆寺を模した二層屋根の風格ある建物で、庭園にはボタン、アジサイなど四季折々の花が咲く。
大同元(806)年創建。天照大神、須佐之男命、伊邪那岐命、吉備津彦命を祀っている。拝殿の前に樹齢約900年のクスの巨木が枝を広げ、参道前には御供水という井戸が残る。
嘉暦3(1328)年に他阿が開基したといわれる時宗の寺。境内には「三つ首様」と呼ばれる墓があり、頭痛、眼病など首から上の病気にご利益があるといわれている。
浄土宗の寺で第12代横綱陣幕久五郎夫妻の墓や、手形、「うけながら風の押手を柳かな」という句碑がある。枝を20mほど伸ばした銘木、蟠竜の松がある。
尾道の古寺巡り最東の寺。真言宗の寺で、山門を入ると正面の奥には人形浄瑠璃の文楽軒の墓がある。裏山には修行の名残である3本の太い鎖が巨岩に下がり残っている。
千光寺山の麓から山頂まで結ぶロープウェイ。所要時間は約3分。千光寺や尾道の町並み、春にはサクラ、初夏にはツツジなど四季折々の花を見ながら空中散歩が楽しめる。
海龍寺、浄土寺、西国寺、大山寺、天寧寺、千光寺、持光寺を巡り、専用の朱印帳に7つの寺の朱印を集めると、最後に満願成就の印を押し、朱印帳を飾る紙掛け軸がもらえる。
尾道アート館から招き猫美術館in尾道へと続く細い坂道で、あちらこちらに福石猫や壁画が飾られている。どことなく懐かしい雰囲気が漂う。
古い寺社仏閣に文学や映画の舞台など、いろいろな表情を見せる尾道の町並み。標高144mの千光寺公園に上がれば、尾道水道に沿って東西に広がる尾道の町を一望できる。
尾道市の重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館。大正ロマンが漂う館内には豪商や平田玉蘊ら当地ゆかりの文人墨客の美術品が並ぶ。年に数回展示替えを行う。
市の重要文化財である旧尾道商業会議所を改修した施設。昔の尾道の写真や資料を展示するほか、観光案内コーナーや休憩スペースがある。隣の広場では不定期に特産品を販売。
市街地西北の小高い丘に湧く温泉地。日帰り温泉、食事処、宿泊、合宿、研修施設を備えた「尾道ふれあいの里」には、多彩な浴槽が楽しめる男女交替制の内風呂と露天風呂がある。
標高136.9mの千光寺山山頂から中腹にかけて広がる公園。花の名所でもあり、園内には尾道ゆかりの文人たちの碑が並ぶ文学のこみち、尾道市立美術館など見どころが豊富。
国道184号に並行して流れる栗原川沿いの桜並木。幹の太い立派な樹が多く、満開の頃には、桜町から潮見町にかけて辺りー面ピンク色に染まる。散りかけの桜吹雪も見事。
尾道市役所の前にある映画資料館。尾道を舞台にした映画のロケ写真や大正時代の映写機、邦画ポスターなどを展示する。ミニシアターでは尾道にゆかりのある映画を上映している。
延久年間(1069〜1074年)に中興した寺。地蔵堂に祀る6体の日限地蔵は、1体5〜12kgの重さがあり、願いが成就すると軽々と持ち上がることから「重軽地蔵」とも呼ばれる。
商店街に建つみやげもの店。しまなみの柑橘類や尾道の海産物の加工品がずらりと並ぶ。地元特産のイチジクが入ったあんぱんが人気。
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