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鳥取県の「倉吉駅」に関する観光スポット53件を紹介!
鉄道の倉吉線跡地につくられた、約1.8kmの散歩道。日本を代表する作家の彫刻作品が並ぶ。道沿いは緑であふれ、その中に彫刻が点在する。
平安時代から山岳仏教の霊場として信仰されてきた。秋には、深々と生い茂る南方植物と北方植物の混合林が紅葉し、美しい建築物との織りなす景観はすばらしい。
大滝山の山間にある観音堂は別名大滝山奥の院と呼ばれる。今は小さな祠が残るだけだが、その祠の奥には岩場を白く染めて流れ落ちる不動滝がある。休憩所も設置されている。
北栄町の海岸線約12.5kmに渡る白砂青松が美しい砂丘に、9基の風車が立ち並ぶ。キャンプ場や観光農園でも楽しむことができる。
合掌造りを模した館内では、ヴァイオリンを中心とした弦楽器の制作展示のほか、定期的にコンサートが開催される。豊かな響きを持つ館内での生演奏は、一味違った音楽の楽しみ方を教えてくれる。
元禄年間に創建された曹洞宗の寺。樹齢140年になるしだれ桜が有名で、4月上旬が見ごろとなる。本尊脇侍の木造日光・月光菩薩立像は平安時代の後期の作といわれる。
玉川土蔵群のほど近く、白壁土蔵が建ち並ぶ赤瓦の中にある。館内では地元和菓子店の銘菓を中心に、伝統工芸品や銘酒などを展示即売している。喫茶コーナーも併設。
古い空き家を改装した店内では、誰でも陶芸体験が楽しめる。湯のみなら約30分でオリジナル作品が作れるので、気軽に体験できる。希望すれば釉薬をかけて完成させ、郵送してくれる。
慶長10(1605)年に開創された曹洞宗の禅刹。境内には滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルといわれている里見安房守忠義と家臣の墓がある。古三彩鉢皿を所蔵。
倉吉市にある窯元の一つ。大正12(1923)年に始まった上神焼は、色鮮やかな辰砂釉が特徴の伝統ある焼物で、手びねりのぬくもりを感じさせる。陶芸教室も開いている。
清酒の醸造工程と、蔵の中を見学。酒の試飲や即売がある。主屋は県の指定保護文化財で、工場とあわせて見学できる。赤瓦八号館「お菓子の館 寅蔵」の近くにある。
奈良時代に造られた伯耆の国の役所跡。発掘調査によって建物群が整然と配置されていたことが判明している。近くに国分寺跡、法華寺畑遺跡がある。
奈良時代に創建されたと伝わる寺。現在の建物は鎌倉時代に再建され、室町から江戸時代にかけての絵馬(県有形民俗文化財)が納められている。厨子は重要文化財に指定。
打吹公園内にある、赤瓦屋根に白壁造りの建物。絵画や出土品を展示する倉吉博物館と、倉吉絣などを展示する倉吉歴史民俗資料館を渡り廊下で結んでいる。
道路沿いのSLが目を引く鉄道記念館。館内には、昭和60(1985)年に廃線となったローカル線・倉吉線にまつわる写真パネルや入換動力車、信号機などが展示されている。
奈良時代、聖武天皇の勅願によって建てられた国立の寺院。現在は芝生を敷きつめ、歴史公園として整備している。近くに伯耆国庁跡、西門と板塀を復元した法華寺畑遺跡がある。
鳥取短期大学構内にあり、伝統工芸品の倉吉絣を紹介する施設。明治から大正にかけての倉吉絣をはじめ、海外の絣製品を展示。工房で倉吉絣の制作風景が見学できる。
開湯は明治35(1902)年、湖底から湯が湧き、埋立地に温泉街がある。名物は「湖上温泉」。湖にせり出すように宿が建ち、露天風呂から眺める東郷湖は絶景。
前方後円墳と円噴からなる馬ノ山古墳群が見学できる馬ノ山公園。展望台にはハワイ風土記館があり、よく晴れた日には東郷湖や羽合平野が一望でき、隠岐の島も見える。
おびただしい数の埴輪群など貴重な出土品の発見で話題になった。現在移転復元されている一号墳は直径33mの円墳で、完全な形の女性のものと思われる遺骨が発見された。
源義朝の家来が白狼に導かれて発見したと伝わる。三朝の名は、三晩泊まって三回朝を迎えると、どんな難病も治るというところから。ラドンを多量に含む湯は肌ざわりがよく効能の良さで知られる。
鳥取県産の新鮮な野菜や果物、三朝のお米などが揃う。その他、地酒や旬の野菜・果物を使ったフレッシュジュースも人気。
三朝温泉街の一角に立つ代々続く酒造元で代表銘柄に「三朝正宗」や「白狼」がある。酒蔵の見学は予約制で見学後、IWC日本酒部門ゴールドメダル受賞の酒も試飲できる。酒の販売もしている。
三朝温泉街には数多くのギャラリーが点在し、湯の街ギャラリーと呼ばれる。三朝ゆかりの歴史ある品々や、ユーモラスなものなど散歩がてらに見ることができる。
温泉街の東に架かるこの橋は別名“ヴァレ・ドゥ・ラムール”。日仏の恋の架け橋としてフランス大使によって命名された。かじか蛙のモニュメントは願いを叶えるパワースポットとして人気だ。
三朝温泉が屈指のラジウム温泉であることから、ラジウムの発見者キュリー夫人を讃え、その母国であるフランスとの親交を深めている三朝。広場には婦人の胸像が立つ。
三徳川の支流、小鹿川の上流に位置する延長約4kmの渓谷。滝や深淵、巨岩が織り成す自然美と赤や黄色に染まった木々とのコントラストを、せせらぎとともに観賞できる。
平安時代から山岳仏教の霊場として信仰されてきた三徳山。山中には天台宗の古刹、三佛寺本堂や重要文化財の文殊堂・地蔵堂などが点在している。断崖にある国宝投入堂も見どころだ。
三朝温泉に100年以上も続く伝統行事の大綱引き「陣所」の資料館。花湯まつりで使われる実寸大の大綱を展示、日本各地の伝承綱引きや海外の綱引きも紹介している。
約1300年前に行基に発見され、弘法大師が再興したという。作州街道の宿場町として栄えた。無色透明の湯の美しさは、『伯耆民談記』に「銀湯」と記され、「白金の湯」と呼ばれるように。
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