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奈良県の「近鉄奈良駅」に関する観光スポット91件を紹介!
一の鳥居から春日灯籠が並ぶ参道を行くと、萬葉植物園がある。園内には万葉集に登場する草花約300種が植えられ、ゆかりの万葉歌が添えられている。
聖武天皇の勅願により建立。本尊は金堂(大仏殿)に安置された盧舎那仏(大仏)。境内には大仏殿、法華堂をはじめ、国宝を含む数多くの建造物が立ち並ぶ。
全面が芝生で覆われたなだらかな山は標高342m。山頂からは大仏殿など、奈良盆地一帯の見晴らしがよい。1月に行われる若草山焼きでは、山腹が炎に包まれ壮麗。
浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。
日本総国分尼寺として威容を誇っており、本堂、南門、鐘楼ともに重要文化財。国宝の十一面観音立像は美しい仏像。寺の尼僧が作るお守り犬は、諸願成就のお守りとして有名(要予約)。
平城京は和銅3(710)年に藤原京から遷都されて以来、74年間にわたり、都として栄えた。現在、平城京の中枢であった平城宮跡には第一次大極殿、朱雀門、東院庭園、宮内省などが復元されている。
768年に平城京の守り神として創建。朱塗りの社殿には1000基の釣灯籠、境内には2000基の石灯籠がある。宝物殿には貴族や武家から奉納された宝物、刀、鎧など多数の国宝・重要文化財を収蔵。
古来、神域として保護されてきた原始林で、世界遺産に登録されている。暖帯性、温帯性、寒帯性と多様な植物相が見られ、学術的価値が高い。春日杉と呼ばれる巨木が目立つ。
一刀彫、赤膚焼、筆、古楽面、墨、鹿角細工、秋篠手織など奈良の伝統工芸品を展示。不定期で個展も行われる。一刀彫、陶芸などの工芸教室も開催している。
奈良市在住の書家で文化勲章受章者であった杉岡華邨氏から作品の寄贈を受け開館。大作から小品まで、雅な書の世界が満喫できる。他にもさなざまな企画展を開催している。
奈良公園内、鷺池に張り出して水上に立つ六角形の休憩施設。浅茅ヶ原をバックにした眺めが美しい。春は桜、秋は紅葉に彩られる。
春日大社の御手洗川の水が流れ込んでできたとされる池。周囲には遊歩道があり、池の中央には浮見堂がある。ボート遊びも楽しめ、観光客の憩いの場所になっている。
奈良市最古の神社といわれる大神神社の摂社。姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)と狭井大神、玉櫛姫命を祀っている。6月17日には三枝祭(ユリ祭)が行われる。
大仏建立や国分寺の創設を行った聖武天皇の陵墓。転害門を挟んで東大寺金堂と相対する位置にある。その東側に光明皇后陵があり、天皇陵とは道でつながっている。
不定期に行われている企画寄席が好評。自慢の「めっちゃうまい珈琲」や「心やすらぐ美味しい紅茶」とともに、奈良町で日本の粋と笑いの芸能を楽しもう。
伝統の技が生きる瓦を製造。国宝や重要建造物などの瓦屋根の修理にも携わる。ミニ鬼瓦作りが体験できる教室は人気が高い。焼き上がりは約3週間後。
「東大寺の歴史と美術」をテーマに、彫刻、絵画、古文書、経典、工芸品、考古資料といった寺宝を展示。
西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされている。春には境内の一角に咲く、大輪の牡丹と八重桜が美しい。
聖徳太子が建立した熊凝精舎が前身といわれ、平城京遷都の際に当地に移転。ガン封じの寺として知られ、1月23日と6月23日の法要ではガン封じの笹酒が授与される。
観光案内だけでなく、奈良に関する書籍の販売も行っている。広々とした館内には休憩スペースも。
明治10(1877)年創業当時から東大寺門前にあるみやげ店。クッキーやまんじゅうなどの味みやげをはじめ、キャラクターグッズや雑貨など幅広く販売。散策途中にぜひ寄りたい一軒だ。
10月ごろ、秋の花の代表格コスモスが棚田の休耕田のあちこちで白、赤、ピンクと咲き誇り、訪れる人達を喜ばせてくれる。
依水園から、吉城川を挟んで南にある。依水園のような豪華さはないものの、若草山や春日山を借景にした美しい「池の庭」「苔の庭」「茶花の庭」からなる庭園。
明治期の町家で、復元された江戸時代のからくりおもちゃを実際に手に取って遊べる体験型施設。ユーモラスな動きは子供だけでなく大人も魅了する。
融通念仏宗の寺で、本尊は阿弥陀如来立像。中将姫父娘の供養塔ほか、継母が雪の降る朝、彼女を松の木に縛って折檻した雪責松の跡がある。
奈良時代に創建された氷の神を祀る神社。毎年5月1日には献氷祭が行われ、全国から製氷・販売に関わる人々が参拝に訪れる。
天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に還ったのは建長2(1250)年のこと。
若草山の山頂にある、全長103mの前方後円墳。5世紀に築造されたといわれており、国の史跡に指定されている。
庚申信仰で知られる「身代り申」のお守りを販売。各種民具、奈良町に伝わる看板を展示。庚申(青面金剛)と平成の吉祥天女を祀っている。
3m近い岩に彫られた大磨崖仏で、疱瘡よけを祈願して彫られた。一揆のときに農民が記した「正長元(1573)年より以前の負債は消滅した」という意味の碑文が地蔵の下に刻まれている。
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