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京都府の「京都駅」に関する観光スポット317件を紹介!
坂上田村麻呂が延鎮に堂宇を寄進し建立した。音羽山中腹に三重塔、清水の舞台で知られる本堂、奥の院などが壮大な伽藍を形作る。西国三十三所観音霊場第16番札所。世界遺産に登録されている。
豊臣秀吉を祀る神社。もと東山にあったが、豊臣氏滅亡後に廃祀され、明治13(1880)年に現在地に再建。本殿正面の唐門(国宝)は伏見城の遺構と伝えられる。
厄除け疫病退散商売繁昌のご利益を授かれる神社として親しまれる、京の町の守り神。全国の祇園社の総本社で、素戔嗚尊櫛稲田姫命、八柱御子神を祭神とする。祇園祭で有名。
織物の街西陣の一角に立つ。西陣織の手織りの工程や帯の製織工程が見学できるほか、時代裂衣装展など、織物にちなむさまざまな企画展を開催している。
徳川家光が東洞院以東と六条、七条の地の一部を寄付したのに始まる、東本願寺の別邸。池泉回遊式庭園は渉成園十三景と称されるほどの美しさで、詩歌にもよく詠まれた。
昭和47(1972)年、日本の鉄道開業100周年を記念して開いたSL博物館。19両の蒸気機関車を保存し展示している。SLの引く客車に乗車できる「SLスチーム号」は人気のイベント。
慶長11(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立した。開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭時雨亭など開山時の建物が現存。美しい庭園は小堀遠州作と伝わる。
昭和38(1963)年に東京の国立近代美術館の分館として開館し、その後独立。京都を中心にした関西の近現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵。
臨済宗相国寺派の寺院。正式には鹿苑寺という。足利義満が建立した北山殿を基に、義満の死後、夢窓疎石を開山として禅寺に改めたもの。世界遺産に登録されている。
近代日本画の巨匠、橋本関雪の邸宅を公開。大文字山を借景にした1万平方メートルの池泉回遊式庭園がある。庭園には関雪が収集した石塔石仏が置かれている。美術館も併設。
大津から京の町へ琵琶湖の水を運ぶために築かれた疏水。春は桜、秋は紅葉と、四季折々に風情が楽しめる散策路で、途中に山寺や天智天皇陵などがある。
正しくは禅林寺といい、空海の弟子真紹が建立。7世の永観のときに阿弥陀如来を納めて、浄土念仏の道場となった。秋に特別寺宝展を開催する。
明治36(1903)年に開園した日本で2番目に歴史のある動物園。園内では約130種の動物を飼育している。小動物とのふれあいが楽しめる「おとぎの国」がある。
足利義政が金閣寺にならって建てた山荘を、義政死後に寺に改めた。正式には慈照寺という。国宝の銀閣と東求堂は東山文化を象徴する建物で、庭も見どころ。世界遺産に登録されている。
平安京造営以前に、京を治めていた豪族賀茂氏の氏神。本殿は、檜皮葺き、三間社流造りで国宝。祭神は賀茂族の賀茂建角身命と玉依媛命。世界遺産に登録されている。
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿いの道で、日本を代表する哲学者西田幾多郎が思索にふけった散策路。桜の名所として知られ、春には約450本のソメイヨシノが約2kmの道程を彩る。
愛宕山のふもと、清滝川に沿う清滝から高雄へ通じる渓谷は錦雲渓と呼ばれ、京都でも名高い紅葉の名所。川沿いに約3kmの遊歩道が整備されている。春は桜が美しい。
幕末の公家、三條実万・実美父子を祀る社。境内および参道には約500株もの萩があり、京都を代表する萩の名所として多くの人が訪れる。境内にある染井の井戸は京の三名水として名高い。
政財界で活躍した藤井善助が設立し、中国の殷から清にいたる仏像青銅器書画などを展示している。5月と11月の第1第3日曜日、指定文化財書画特別展示。
陶芸家北大路魯山人、日本画家村上華岳、洋画家山口薫などの作品を中心に展示。年数回、全館を使って企画展を行っている。
京都駅ビル7階にある美術館。古典から現代アートまで、国内外の幅広いジャンルにわたり様々な展覧会が催される。時節や流行にあわせた企画展なども開催される。
桃山時代に創始された樂焼家元に伝わる樂家歴代作品や茶道工芸品、関連資料などを展示。月に一回(要予約)名器に直接触れられる鑑賞会も開催されている。
屋号を泉屋と称した住友家の15代当主らが収集したコレクションを展示する美術館。常設の中国古代青銅器を中心に東洋美術の名品、あわせて約3000点を所蔵している。
高麗朝鮮時代の陶磁器や美術工芸品を中心に展示。美術館前に2体の石製武人が構える。朝鮮韓国の風土に育った「美」は言語思想主義を超えて、訪れるものに語りかけてくる。
昭和8(1933)年、全国2番目の大規模公立美術館として開館。京都で活躍した近現代作家を中心に約3100点を所蔵する。とくに近代日本美術コレクションは秀逸。
明治維新で活躍した志士の事蹟を伝える歴史博物館。動乱の幕末維新史に登場する坂本龍馬、新選組、西郷隆盛、高杉晋作らの遺品をはじめ、約5000点の資料を収蔵。
京都を代表する日本画家堂本印象の美術館。建物すべてが印象によるデザイン。具象画から抽象画まで華麗な変遷を辿った印象の作品による企画展や、京都ゆかりの作家による特別展を開催。
嵐山嵯峨野から、高雄清滝までを結ぶ全長10.7kmのドライブコース。各所にある展望台からの眺望が美しい。山間に広がる菖蒲谷池の四季折々の表情が魅力。
池畔南にある遍照寺の創建とともに造られたといわれる広大な人工池。かつてはこの池の周囲に遍照寺の大伽藍が取り巻いていたという。4月は桜が美しく、月見の名所として知られる。
天台宗五箇室門跡寺院の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、重要文化財に指定されている往生極楽院、本堂など見どころが多い。
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