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石川県の「加賀温泉駅」に関する観光スポット63件を紹介!
開湯1300年の歴史を誇り、江戸時代は加賀藩の藩湯として栄えた由緒ある湯処。明治以降は多くの文人墨客が訪れた。今も加賀百万石の賑わいと湯処の伝統を伝える。
大聖寺川の鶴仙渓に望んで旅館が並び立つ北陸随一の湯処。今から約1300年に僧行基が発見したと伝承され、松尾芭蕉が「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」と詠みたたえた地だ。
1日に7回、7色に湖水の色が変化するという柴山潟のほとりに広がる湯処。承応2(1653)年、加賀大聖寺藩主として名を馳せた前田利明が鷹狩りの際に発見した温泉と伝わる。
国指定史跡「九谷磁器窯跡」。山中大日山県立自然公園内にあり、九谷焼発祥の遺跡として知られ、毎年山中温泉観光協会で古九谷名品展や地元作家による現代陶芸展など催し古九谷修古祭を開催。
江戸時代の海上交易の中心だった北前船。その船主邸を資料館として一般公開し、当時の豪商の生活様式と建築技術を今に伝える。
中谷は片山津温泉出身の学者で、世界ではじめて人工的に雪の結晶をつくることに成功。随筆家としても知られた彼の人柄や業績をはじめ、実験も交えて雪や氷の不思議も紹介。
越前加賀海岸国定公園内の景勝地。奥州に逃れる義経一行の無事を願って、尼御前が海に身を投じたという悲しい伝説が残っている。
石川を代表する伝統工芸である山中漆器。館内には展示・販売コーナーのほか、DVDによる作品造りの様子や実演コーナーなどもある。
鶴仙渓の上流部にかかる総檜造りの橋。温泉情緒満点のシルエットは、山中温泉のシンボル。橋から眺める渓谷の風景も美しい。
山中温泉を流れる、大聖寺川沿いに広がる渓谷。清流と緑豊かな光景は、江戸時代に訪れた松尾芭蕉が、あまりの美しさに滞在を延ばしたと伝えられる。
山代温泉を代表する文化財や景勝地を制定したもの。薬王院温泉寺や名水の女生水・男生水など、散策にも最適。
奈良時代のはじめに、泰澄大師が岩窟の中に千手観音を祀ったのがはじまりという。岩屋本殿、三重塔などが重要文化財、境内の庭は名勝に指定されている。本殿の「胎内くぐり」で有名。
広大な敷地に30種類以上の果物が栽培されており、「もぎとり園」では、年間を通して季節の果物狩りを楽しむ事ができる。
行基がカラスが傷を癒しているのを見て温泉を開いたという言い伝えが残る、山代温泉発祥の地。今でもお湯が湧き出ていて、瑠璃光とも呼ばれている。
江戸時代から湧き出ていると伝えられる湧水。生活用水として地元の女性たちが利用してきたことから名づけられたもの。
女生水の上流にある清らかな湧水。女生水と共に、江戸の昔から湧き出ていると伝えられてる名水だ。
松籟公園近くの灌漑用の池で、三方を松林に囲まれた小さな池。平成山代八景の一つとなっている。
樹齢2300年を超え、高さ54m、周囲11mの巨大な杉。昭和天皇もかつてここを訪れたことから別名「天覧大杉」とも呼ばれている。国の天然記念物に指定され、連日多くの人で賑わうパワースポット。
約50匹のウサギとふれあえる広場や、ウサギにちなんだ神社や美術館が点在。おまんじゅう工房や焼き立てパイ工房などグルメも充実したテーマパークだ。かわいいオリジナルグッズの販売もある。
芭蕉が山中滞在時に交流を深めた人々の資料や「奥の細道」に関係する古俳書、山中漆器などを展示する資料館。芭蕉直筆とされる掛軸も収蔵していて、普段はそのレプリカを見物できる。
オリジナルデザインで手書き描かれた鉢、皿、茶碗など普段使う器を中心に約300種類を制作している。
九谷焼を再興した吉田屋窯(山代窯)を発掘した窯跡(国指定史跡)を公開。九谷焼では現存最古の登り窯や旧窯元だった民家(共に加賀市指定文化財)を一般公開。
かつて北前船で繁栄し、今はズワイガニの水揚げ港として有名な漁港。捕れたての魚を食べさせてくれる店が軒を連ねている。漁港と尼御前岬の間には遠浅の砂浜海岸がある。
片野鴨池に広がる湿地を望み、秋から冬にかけて国指定天然記念物のマガンやヒシクイなど数千羽の水鳥が観察できる。館内にはキッズスペースがあり、親子づれで楽しめる。
松尾芭蕉も入ったという「菊の湯」と山中節を見ることのできる「山中座ホール」がある。山中漆器の技を集めた格調高い建築。
俳優・芸術家としても有名な片岡鶴太郎と山中が誇る伝統工芸とのコラボレーション。幅約3mにもなる大作「龍」を飾ったコーヒーサロンもおすすめだ。
九谷焼&観光案内アンテナショップで、九谷焼の若手作家、池島直人・仁美夫妻が常駐する。2人が作品に絵付けする風景が見られるほか、絵付け体験もできる。
芸術家であり美食家としても知られる北大路魯山人が、山代温泉に逗留した際の住まい。宿の看板を彫っていた部屋が再現されているほか、作品を展示する土蔵もある。
『日本百名山』の著者として知られる深田久弥の生家近くに建ち、館内にはテントやロープなど久弥が愛用した品々を展示している。2階は登山愛好家や来館者の交流の場として開放。
七ツの橋をめぐりながら山中温泉を散策してみよう。鶴仙渓遊歩道は女性の足でも約1時間で歩ける距離で、23時までライトアップされている。
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